会社法A2Zは企業経営者・実務担当者および専門有資格者に向けて、会社に関わる法律の改正動向や実務情報をタイムリーに提供する情報誌です。
7月号は、先月号に引き続き経営承継がテーマです。
特集は「プロに聞く その前に・・・」
経営承継に向けて専門家に聞くその前に、経営者・後継者が考えておきたいポイントを特集しております。
やはり団塊の世代からの経営者交代というのが時代背景にあるのでしょう。先代から後継者への”承継”という問題が多く取りざたされるところを見ると、そのニーズがうかがえます。
”経営承継”=”継続を重視する経営遂行の一環”
企業経営を考え進めていく上で最も重視すべきことが、組織の”継続”です。
その理由は、企業経営の最大の使命・目的が、「その組織にかかわりを持つすべての人々、とりわけ、社員とその家族の幸福の追求」であるからです。企業の成長・発展や業績を高めるという経営目標は、実は目的・目標ではなく企業が安定的に継続するための”手段”と言っても過言ではありません。
経営者は継続という使命と責任を果たす必要があり、経営承継はその一環であり責任を持って取り組む必要があると思います。
本誌では経営承継の手段についても掲載しております。(とりわけM&Aに付いて詳しく特集しております)
また、平成21年度「所得税法の一部を改正する法律」に盛り込まれた「非上場株式会社等に係る贈与税及び相続税の納付猶予制度」の内容を踏まえて、平成21年度4月1日から改正された「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律施行規則」における自社株の贈与税における納税猶予制度についても詳しく掲載されており、活用上のポイント等にもふれております。
興味のある方はぜひご覧になってみてください。
鈴木
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