旬刊「商事法務」9月15日号です。
まずは目次から。
*レックス・ホールディングス事件最高裁決定の検討〔中〕
――「公正な価格」の算定における裁判所の役割――
*日本システム技術事件最高裁判決の検討
*■座談会■ 取締役会の実態と今後の企業統治〔下〕
*■改正金融商品取引法の解説(4・完)■
金融分野における裁判外紛争解決制度(金融ADR)の概要
*■商事法判例研究 No.518(京都大学商法研究会)■
株式売買契約における表明・保証条項違反について
売主が損害補償義務を負うとされた事例
この中で、レックス・ホールディングス事件最高裁決定の検討〔中〕
――「公正な価格」の算定における裁判所の役割――からの感想です。
今後、中小企業でも種類株式を導入する会社が少しずつ増加するものと思います。ある種類の株式の株主に損害を及ぼす場合に株式買取請求がなされることも予想されます。ただ、本件は上場企業の場合の公正価格の決定事例なので、閉鎖会社の場合はどう評価するのか難しい問題だと思います。
丁度現在、某会社の亡くなったオーナーの親族と経営を引き継いだ番頭グループが株価の算定に関し裁判になっており、安田先生がこれに関っておられますが、税理士さんが違えば全く評価金額が異なってしまい、本当に難しいようです。
沢田
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